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本店:知床カルペ。
鹿角・熊爪そのまま販売!
エゾ鹿角の専門店です。
東京農業大学のエゾシカ学に協力・連携しております。
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【鹿の角にも薬効アリ?】
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漢方では有名な「鹿茸」(ロクジョウ)というものがあります。
成分は鹿の角なんですが、同じ角の中でも若い鹿の物を使っていて、
なかなか高価な物です。
しかし、抜け落ちた角・大きくなった角は漢方などではあまり知られていません。
効き目がないように思われますが、実は鹿の角、自体にいろいろな効果が期待できるんです。
まずは、「鹿茸」について少しご説明を、
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【鹿茸とは?】
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中国の漢方としては3000年以上も前から不老長寿の神薬として広く知られており、
その他にも,滋養強壮・強精・不妊症・貧血・鎮痛薬・不眠・更年期障害・低血圧症・
健忘症・喘息・骨粗鬆症・等さまざまな薬効があるとされています。
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鹿茸とは、まだ若い鹿の生え始めの袋角を切り取ったものでまだ血も通っていて触ると
柔らかくプニョプニョしている、骨化する前の角が使われています。
その形が茸(キノコ)に似ていることが、その名の由来です。
若い鹿の物程、成分が濃く高級で、その中でも先端の部分はさらに成分が詰まっていて
「上台鹿茸」といい最高級品です。
乾燥して粉末や、そのまま調理して薬膳等で使用されています。
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古代の中国では鹿は不老不死の生き物で何千年も生きるという俗説もあり鹿茸は貴重
とされていました。
利用できるのも皇帝や特権階級の人のみだったそうです。
近年でも中国を始めとするアジア圏の国々やロシア・ニュージーランド等の諸外国でも、
赤ちゃん〜お年寄り・スポーツ選手まで広く使用・研究がなされています。
【鹿角は?】
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それでは、大きくなった角・抜け落ちた角の薬効はどうなのでしょう。
鹿茸に比べると、効果等は多少落ちるようですが、同じような作用が期待できるようです。
実際に競走馬などを育てている牧場で粉末状にした鹿の角を、母馬に飼葉と混ぜて与えたところ明らかに他の子馬とは違う、
丈夫な子馬が育っています。
他にも植物などに肥料として与えたところ、葉や花は青々とし実のなるものや生える物においては
立派な成長を実証しております。
当店でも植物に肥料として使用し、確実な結果を確認しています。
最近では大学の研究室でも鹿の角の有効成分が確認され盛んに研究が行われ、
将来には健康のためや、病の治癒等に期待がもたれています。
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※ちなみに「鹿角霊芝」(ロッカクレイシ)は鹿角とありますが鹿の角ではなく茸(キノコ)です。
サルノコシカケ科の茸で、広葉樹の枯れ木や倒木に生えてきます。
その形が幼い鹿の袋角の形に似ていることが名前の由来です。
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